2016年08月19日

糖質量の表示にはインパクトより・・・





コロンボです。こんにちは。今日も「美」と「健康」の情報をお届けしたいと思います。

最近、糖質制限ダイエットの認知がずいぶん進んでいるようで、「糖質の摂り過ぎ」に注意を促す情報を目にすることが増えてきました。

中でも、糖質量を表示する手法として、食品に含まれる糖質量を角砂糖の数で表して、「こんなにも糖質をたくさん摂取している」ということを、インパクト強く訴えるものをよく見かけるようになりました。

先日見た「糖質・塩分見える化BOOK」という本も、やはり糖質量を角砂糖の量で表していました。

この本には、いろんな食品の「糖質量」と「塩分量」が記載されています。

ドクターが監修している訳でもなく、シンプルに様々な食品の「糖質量」と「塩分量」を把握するための本です。

この本には、その食品に含まれる糖質量を角砂糖の量に換算し、その分量の角砂糖を積んだものを、食品と一緒に写した画像を掲載しています。

一方で、塩分量の方は、1日の最大塩分摂取量を100%としたグラフとその食品に含まれている塩分量の度合いを顔の表情で表すマークが使われています。

この本の一番の狙いは、「はじめに」を読む限り、糖質量の摂取が問題になっているのでビジュアル化して記憶しやすくする、というものです。塩分量の方は、一緒に記載されていれば便利だろうという程度のようで、二の次のように思われます。

この本の主なターゲットは、糖質の摂り過ぎが気になっている人のようです。

しかし食品の糖質量を角砂糖の数で表せばこれほどの摂取量になる、ということは分かるのですが、どれほどの糖質量を摂取するのが適切なのか、ということが全く分かりません。

一方、塩分量の方は厚生労働省の報告書を元にして、1日の最大塩分摂取量を示しているので、適切な摂取量が判断できるようになっています。

しかし糖質量には、そのような記載は有りません。

この本は”「糖質の摂り過ぎ」には注意が必要”と訴えてはいるものの、具体的にどれくらいが摂り過ぎでどれくらいが適切か、全く分からないのです。

なぜそのような記載が無いのでしょうか。理由は厚生労働省が糖質量については、適正摂取量を明らかにしていないからだと想像できます。

「具体的にどれくらいが摂り過ぎでどれくらいが適切か」この記載が無ければ、食品と一緒に角砂糖が山のように積まれた画像を見ても、摂り過ぎかどうかの判断ができません。

「糖質制限」に関心のある方がこの本を興味深く見たとしても、「糖質制限」の実践に活用するのは難しいでしょう。

「糖質制限」の実践には、摂取する糖質量をどれくらいにすべきか、具体的にどのように取り組めば良いか、が分かるものを活用するべきだと思います。

このブログも一助になればと思います。




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2016年08月08日

水分補給・ミネラル補給のつもりが糖質補給!?





コロンボです。こんにちは。今日も「美」と「健康」の情報をお届けしたいと思います。

私たちが中・高生の時、今から30年以上前の話になりますが、クラブ活動でいくら暑くて汗をかいても、水分補給は出来ず、我慢することが常識で美徳でした。

でも今は違います。水分を失うのは体に良くないので、十分に水分補給することが必要、というのが常識です。

水分補給だけなら水で事足りますが、ミネラル分も補給しないといけない、という考え方が常識になりつつあります。

例えば、汗をかくことで塩分が不足しますから、補給が必要になります。

麦茶に塩を入れて飲むという方もいらっしゃると聞きます。

塩分をはじめとしたミネラル分をバランス良く補給するために「スポーツドリンク」が随分普及しています。

以前に読んだドクターが書いた本に、そのドクターがどこか暑い国にボランティアで医療活動をされていた時の話しが書かれていました。

ドクターは暑かったので、水分補給するために「スポーツドリンク」を毎日随分飲んだそうです。

その結果、そのドクターはなんと、糖尿病になってしまったのです。

原因は「スポーツドリンク」に含まれている糖質の摂りすぎです。

水分やミネラル分を補給することが目的で、口当たりが良くて吸収の早い「スポーツドリンク」を飲んだことにより、結果的に糖質の摂りすぎになってしまったのです。

「スポーツドリンク」を体に良いと思って摂っていると、結果的に糖質の摂り過ぎになることがあります。

運動による激しいエネルギー消費に対応するため、糖質が多めに入っているものもあることを知っておいてください。

スポーツ中ならまだしも、普段の生活で「スポーツドリンク」を飲む場合は、入っている糖質量を意識して飲むようにしてくださいね。




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